ゴミ回収許可

ゴミ回収の法則

家電品認識システム処理

家電品認識システム処理フロー次に各一次分解工程では、前項(1)で示したロボットでの作業あるいは手作業への支援のために、必要な情報をAI利用システムから各機械に電送します。このほかAI利用システムでは、投入から回収物までのマテリアルバランス管理、4品目の荷受けあるいはトラックスケールの出荷管理、電力量など用役量の管理などを行います。6。実証プラントでの具体的処理内容I"金属、プラ他図6?冷蔵庫処理工程のシステムフロー(3)冷蔵庫処理工程冷蔵庫は以前作られたものには断熱材として、プラスチックのウレタンを特定フロン(一般的に種類はCFCH)で発泡したものが使われています。このフロンを回収する目的で専用の工程を設けています。一次分解で処理した冷蔵庫キャビネットを破砕し、断熱材を選月1し、それからフロンとウレタンを分離・回収します。断熱材以外の金属・樹脂混合物破砕片はあとの項で話します常温破砕工程へ搬送します。図6。?に冷蔵庫処理工程のシステムフローを示します。この工程の処理能力は1、250kg/h(25台/h)で、フロンの回収率は90%以上です。
あまり細かくならないように5cm程度に破砕します。写真6。2に破砕片の外観写真を示します。破砕の時に割れ目から周りに出てくるフロンを外部に出さないように、破砕機は気密を保った構造にしています。